お客様を集客する方法を教えて下さい!
と、言われることが結構あります。
でも、クライアントの話を聞いていると、
それって、そもそも儲からないビジネスモデルなので、やめた方がいいですよ
ということが非常に多いです。
なので、今日は集客やソーシャルメディアの使い方などを学ぶ以前に、
「まずは、儲かるビジネスモデルを作りましょう(*´ノ(゚∀゚*)」
という話をさせていただきます。
(※というより、儲かるビジネスモデルでないと、どんなに集客しても無意味です)
、、、
、、、さて、いかがでしょうか?
あなたがこれから商売をしていく場合、
「一体、どのような商売をしたら、繁盛するお店になると思いますか?」
このあたりは、ご自身の成長を兼ねてぜひ、自分で考えていただきたいのですが、、、。
、、、
、、、すでに、世の中には商売でうまくいっている人は大勢いますからね。
なので、自分で儲かるビジネスモデルを考える必要は一切ありません。
すでにうまくいっている人たちを分析すればいいだけの話です。
なので、その答えは非常に簡単です。
目次
儲かるビジネスモデルを作る5つのステップ
儲かるビジネスモデルを作るためのステップ1.『初期費用のかからないビジネスをすること』
インターネットが普及していない時は、店舗を持って、、、
材料を仕入れて、、、
従業員を抱えて、、、
という感じで、商売をするだけでも数百万円以上かかるのが当たり前でした。
でも、今は、インターネットを活用すれば、
「ほとんど資金をかけずに商売をすることができます」
なので、もしこれから
「店舗をまずは持とうかな~」
「在庫を持たないといけないビジネスなんだよね」
という方は、その時点で一度、立ち止まって考えてみることをオススメします。
資金が使い切れない程あれば、いきなり店舗でもOKですが、最初はお金をかけずにビジネスを立ち上げることを優先する方がいいです。
いざという時にお金がないと、ビジネスチャンスを失うことにもなりますからね。
それに、世の中には、資金をかけなくても大きく稼ぐことのできるビジネスは山のようにあります。
初期費用がかからないビジネスモデル事例:
・不用品販売(メルカリ)
・転売ビジネス
・アフィリエイト
・自分が資本のビジネス
例:コーチング、コンサル、カウンセラー、整体など
儲かるビジネスモデルを作るためのステップ2.『利益率の高い商品を扱うこと』
これから商売をする方は、「薄利多売となるビジネスモデルはNGです」(1つ販売して利益100円など)
その理由は、利益を確保できないため、提供する商品の質が悪くなるからです。
また、お客様に満足いただけるサービスを提供できず、クレームになることも多くなります。
なので、まずは、
「利益率の高い商品を扱うことを決意する」
そのために、
価格の決定権がある独自商品
or
利益率の高い、高額の商品を扱う
ということを心に留めておきましょう。
ちなみに、コンサルやコーチングなど自分資本のビジネスは、仕入れコストがかからず、利益率がほぼ100%に近いのでオススメです。
儲かるビジネスモデルを作るためのステップ3.『リピートされる商品を扱うこと』
まず、商売には、●単発収入=1回限りの収入
●継続収入=毎月定期的な収入
この単発収入と継続収入の2つがあることを理解することが重要です。
そして大事になるのが継続収入をいかに得られるビジネスモデルにしていくのか、ということです。
ただ、誤解のないようにお伝えしておくと、ビジネスを軌道に乗るまでは単発収入も必要です。
なので、
「単発収入を得ながら、継続収入も得られるモデルにしていく」
そして、継続収入の事例としては、
●駐車場経営
●不動産経営
●プリンターのインク
●予備校や塾(毎月の月謝)
●ライザップ⇒ダイエットサプリ
●ネットのシステム(毎月課金のメール配信システム、ズーム、チャットワークなど)
●シャンプーなどの消耗品
などがあります。
この中で、個人が一番取り組みやすいのが、
「塾などにして月額課金制にすること」です。
これは資本も必要なく、今すぐに実施することが可能です。
また、塾と言っても事務所などを借りる必要はなく、ズームなどを利用してオンライン講座にすればコストは月2000円程度でいけます。
ステップ4.時代の流行を捉えている商品を扱うこと
諸行無常という言葉があるように世の中は常に変化をしています。なので、当然、お客様のニーズも変化していきます。
そのため、
「時代の流行を捉えるという発想も非常に重要」です。
例えば、高度経済成長期は、衣食住を満たす商品(家、炊飯器、洗濯機、冷蔵庫、テレビ)など生活を豊かにしてくれる商品が売れました。
でも、今は、衣食住は満たされている状態です。
また今後、少子高齢化、未婚者、人口減少が進んでいくことを考えると、
「健康関係の商品」
「結婚相談所」
「自己実現をサポートしてくれる商品」
このようなサービスがどんどんと売れていくことになるでしょう。
また、これからの時代は5Gとなり、ネットの普及がますます進んでいきます。
そのことを考えると、
●ネットを上手に活用する人たち
●ネットを上手に活用できない人たち
このような2極化も進んでいきます。
このことを考えると、私がなぜ、IT起業塾にしたのか?ということも、推測できるのではないでしょうか?
儲かるビジネスモデルを作るためのステップ5.『商圏が広い商品を扱うこと』
先程お伝えしたように、日本は人口減少によりどんどんと過疎化が進んでいきます。それに、イトーヨーカードーのネットスーパーなども誕生していますからね。
そのことを考えると、
「商店街のような地域に根ざした商売は、残念ながら今後衰退していくことでしょう」
なので、これからは、ネットを活用して、
「世界中の人たちをお客様にするビジネスモデルを構築していくこと」
これが非常に重要になってきます。
なので、これから商売を始めようとする方は、
「通信販売ができないか?」
ということを一度問いかけてみてはいかがでしょうか?
まとめ『儲かるビジネスモデルを作る5つのステップ』
というわけで、今日の話をまとめると、ステップ1.『初期費用のかからないビジネスをすること』
ステップ2.『利益率の高い商品を扱うこと』
ステップ3.『リピートされる商品を扱うこと』
ステップ4.『時代の流行を捉えている商品を扱うこと』
ステップ5.『商圏が広い商品を扱うこと』
という形になります。
そのようなわけで、今日は、
まずは、儲かるビジネスモデルを作ることから商売を始めましょう♪
というお話でした。