そう思うようになったのは、
「私のこれまでの人生体験が影響しています」
、、、
、、、私が結婚したのは、1987年6月のことでした。
私の婚約者は、都内でも有名なアミューズメントパークの経営者。
当時はバブル真っ最中ということもあり、1990年代には、東京町田市の長者番付に2度名を連ねています。
そのため、
「私が自由に使えるお金は毎月1000万円以上ありました」
なので、結婚後は、数千万円する赤いポルシェを乗り回し、数百万するブランドバッグは値札を見ないで購入するなど、、、。
お金には何不自由なく生活することができていました。
多分、これだけの話を聞くと、
「なんて羨ましい、、、」
と、思うかもしれません。
ただ、、、。私の初めての結婚は、、、
、、、
、、、旦那からの絶え間ない暴力から始まりました。
お金は確かにありましたが、それは私のお金ではなく旦那のお金。
それに、
「毎日が暴力の連続!!」
旦那の暴力で肋骨を2度も折り、病院に駆け込むなんてことは日常茶飯事。
また、旦那の許可がなければ外出もできず、ほぼ軟禁状態。
それに加え、
「お前はうちの会社があるから生きていけるんだ!」
と、罵詈雑言を浴びせられる毎日、、、。
正直、このままではいつか殺されてしまうかもしれない。
そう思い、いつ離婚しようかと、迷っていたのですが、
「ごめん、俺が悪かった・・・」
と、言われる度に離婚の決意が揺らいでいました。
もしかすると、こちらをご覧の方の中にも、似たような経験をされた女性もいるかもしれません。
女性は、
「アメとムチを使い分けられると弱い生き物です」
どんなに虐げられても、ちょっと優しくされると、許してしまう。
そのようなことを繰り返し、私が我慢していれば、、、。私さえ何も言わなければ、、、。と、私は自分の心を押し殺して生きていました。
目次
旦那との離婚を決意した決定的な出来事
そのような形で、私は自分の心を押し殺して生きていたのですが、、、。
ただ、長男が小学5年生の時、ある決定的な出来事が起こります。
私がいつものように旦那から暴力を受けていると、子供が台所から包丁を取り出し、
「僕がかあさんを守る!」
と、言って、旦那を刺そうとしたのです。
その子供の形相を見た時に、この子は本気だ!と直感的に感じました。
そして、こう思ったんです。私がこのまま我慢しつづけると、
「この子を本当に殺人者にしてしまうかもしれない・・」と。
その時に、私は初めて離婚をする決意をしました。
ただ、旦那がなかなか離婚を承諾しないため、離婚手続きは大いに揉めてとても大変でした。
最終的には、弁護士をつけての離婚でした。2003年のことです。
そして、離婚直後にこう思いました。
「シングルマザーとして、これからどう生きていけばいいのか?」と。
なにしろ、私は結婚してから16年の間、就職した経験もなく、電車にも乗ったことがない状態。
資格もなければ、仕事もなく、収入もない、、、。その時の心境を言葉で表現するなら、
「突然、何もない状態で社会にほっぽりだされた感じでした」
実は、私が現在、女性の起業支援をしているのは、この時の体験が大きく影響しています。
「女性でも、経済的に自立していれば、いざという時にいくらでも対処できますからね」
でも、当時の私には経済的な自立ができていなかった。
その時の大変さ、そして悔しさは今も忘れられません。
そして、もしかしたら、今現在、過去の私と同じような境遇の女性もいるかもしれない、、、。そう思い、女性の起業支援をしています。
男性に頼らずに生きていく決意!
当時私は、小学生と中学生の2人の子どもを一人で育てていく必要がありました。
でも、子どもを育てるだけのお金もなければ、自信もない。
だから、決意をします。
「これからは、男性に頼らず自分の力で稼いでいこう!」と。
しかし、当時はまだネットも普及しておらず、一体何をしたらいいのか?
全く分からない状態でした。そこで、
「まずは何か仕事に繋がる資格を取得しよう!」
と考え、美容の世界標準資格であるシデスコ(CIDESCO)のカリキュラムを受講します。
その後、1年かけて、エスティシャンの資格を取得し、2006年に美容サロンの就職が決定しました。
初めて就職した美容サロンで月600万円以上の利益を達成!
初めて就職した美容サロンでは、
「プロジェクトリーダーも任され、月600万以上の利益を安定的に生み出し続けることができました」
ただ、このあたりは雇われる人の宿命なのか、私がどんなに利益を生み出しても、毎月の給料は変わりません。
特に仕事に不満があったわけではありませんが、だんだんと、
「自分の努力がそのまま報酬に反映される方が自分には合っているかもしれない」
そう思い、2013年2月に美容専門学校のエスポワールビューティスクールを立ち上げ独立。
ただ独立といっても、起業当初は順風満帆というわけには行かず、、
「特にスタッフとの人間関係で大いに悩み、苦悩しました」
独立後は、人を雇用する難しさに悩む
2013年当時、正社員は4人、アルバイトスタッフが8名いたのですが、、、。
スタッフとの意見の対立などはしょっちゅうありました。
この雇用の大変さは、実際に従業員を雇った経験のある経営者であればご理解いただけると思います。正直言って、
「人の雇用は、起業で成功するよりも何十倍も難しかったです」
また、美容スクールのオフィスは新宿駅から徒歩10分ほどの場所にあるのですが、、、。
「家賃代だけで毎月80万円ほどかかります」
そうすると、人件費で毎月300万円以上、家賃代毎月80万円。
その他、光熱費や宣伝費など諸々を計算すると、何もしないでも毎月400万円以上のお金がかかる計算です。
普通の主婦の私にとって、
「毎月400万円ものお金が消えていくことは、なんとも言えない恐怖を覚えました」
ただ、それでもなんだかんだと利益を上げながら、活動することができたので、、、。
意外となんとかなるものだな、とも思いましたが、、、^^。
我慢をし過ぎて、体に異変が・・・
独立後は、自分の体調なども考えず、がむしゃらに仕事をしていたのですが、、、。
2016年にまたも転機が訪れます。
「ついに、私の体が悲鳴をあげたのです」
2016年のある日の朝、目覚めると体調がおかしいことに気がつきます。
熱を測ってみると39度もありました。
最初はただの風邪かと思ったのですが、、歩こうと思っても、膝が痛くてまともに歩くことができない、、、。
「これはおかしい、、、」
そう思い、病院で診察をしてもらった結果、膠原病(こうげんびょう)という難病の診断を受けました。
膠原病は、自己免疫疾患で、自分の免疫細胞が自分を攻撃してしまう病気です。
それから、週1回のペースで病院に通い続けたのですが、
「2年経過しても全く持って改善の兆しがみえません」
このまま病気と一緒に生きていくしかないのか?
と、思い悩んでいた時に、ある方から、それって、
「誰かに言いたいことが言えずに、我慢してることがあるんじゃないの?」
と、言われハッとしました。
確かに、私はスタッフに対し、言いたいことが言えずに我慢していた所があったからです。
そこで、自分の思いを整理し、きちんとスタッフと話し合うことをしたのです。
すると、
「不思議なことに膠原病の症状もなくなりました」
この時に、人は言いたいことが言えずに我慢し続けると病気になるのだと、つくづく実感しました。
なので、もし今、体調が優れない方は、
「何か、誰かにいいたいことがあるのではないか?」
と、考えてみるのもいいかもしれませんよ。
(※たぶん、身近な人への不満があるはずです)
その後、私が立ち上げた美容スクールには、自立心溢れる女性からの申込みが殺到!
そのような感じで、色々な体験をしながらも、おかげさまで今では、国からの認定も受けることができ、
「毎年300人以上の生徒さんが来る大人気の美容スクールに成長させることができました」
↓おかげさまでグーグルの口コミでも星5の評価をいただくことができました♪
高評価をいただきありがとうございます♪
そして、美容専門学校のキャッチフレーズを、私の過去の体験を踏まえ、
>>『男性に頼りたくない女性を応援!女性の自立を支援する美容専門学校』エスポワールビューティスクール
としたのですが、、、
このメッセージに響いた女性からの申込みが後を絶たず、、、。
連日のように、
「私も自分の力で経済的自由を手に入れたいです!」
という自立心溢れる女性からの相談を数多く受けるようになりました。
ただこちらの美容スクールは、あくまでも美容技術の習得と資格取得が目的です。
だから、
「具体的にどのようにお客様を集客したらいいのか?」
という起業スキルまでは、お伝えしていなかったんです。
でも多くの女性から起業相談をいただくうちに、だんだんと、お客様を集客する方法も含め、
「より一歩踏み込んだ、起業自立支援のサポートもしていきたい!」
と、強く思うようになり、2019年11月に新しいプロジェクトを立ち上げることにしました。
それが、【55歳マミのIT起業塾】(通称マミ塾)です。
すべての人のIT起業を支援するマミ塾を2019年11月にスタート!
これまでお話したように、私は自身の体験を通して、
「起業支援をしていきたい!」
と、強く思うようになりました。
ただ、これから起業する人が、私のように
「いきなり都心のビルを借りて美容専門学校を運営するのは無理があります」
都心のビルを借りて、従業員を10名雇うと毎月のランニングコストが300万~400万は最低かかりますからね。
そこで立ち上げたのが、【55歳マミのIT起業塾】(通称マミ塾)です。
今の時代は、わざわざ、オフィスなどをレンタルせずとも
「インターネットだけで完結するビジネスモデルを作ることが可能です」
例えば、ズームやスカイプなどを使えば、世界中どこでも打ち合わせができますからね。
それに、IT起業は、
「毎月のランニングコストを限りなく0にできます」
ネット回線代やサーバー、ドメイン代など毎月数千円ぐらいですから、、、。
はっきり言って誰でも参入可能です。
それにも関わらず、リターンは自分の努力次第で無限大♪という可能性を秘めているのです。
今回の新しい企画を一言で説明すると、
「IT起業塾は、起業を志す人の経済的豊かさを実現するコンサル塾です」
これまでお話したような私の経験も含め、
「ソーシャルメディア(IT)を活用して、お客様を集客するには一体どうすればいいのか?」
ということを具体的に分かりやすくお伝えしていきます。
あなたは自分ひとりの力だけで生きていくことができますか?
私の過去の体験の物語はいかがだったでしょうか?
たぶん、似たような境遇の方もいれば、全く関係ない世界を歩んでいる方もいると思います。
ただ、1つ私がすべての人にお伝えしたいことは、
「これからの時代は、女性でも、男性でも経済的に自立していくことは必須になる!」
ということです。
私は、昔旦那に養ってもらう、、、という気持ちで結婚しました。
しかし、
今や3人に1人が離婚する時代です。
昔のように、男性に養ってもらうという考えは、もはや時代錯誤なのかもしれません。
たとえ、それが可能だとしても、人生何が起きるか分かりません。
私のようにDVで離婚する人もいるでしょうし、パートナーと死別してしまう人もいるかもしれません。
実際に、私のところに相談にくる方の中には、
というような人も数多くいます。
もちろん、すべての人がこのような大変な状況に陥っているわけではありません。
ただ、私がお伝えしたいのは、何かしらの事情であなたが突然一人になった時に、
「あなたは、自分ひとりの力だけで生きていくことができますか?」
ということです。
なにしろ今の時代は、日本の超優良企業のトヨタでさえ、
「終身雇用を守っていくことが難しい」
と、記者会見するぐらいですからね。本当に、時代が大きく変わっています。
私の場合、離婚をした時に、
これからどう生きていけばいいのだろう?
と本気で悩みました。
ただそのおかげで私は、起業という道を歩むことができ、今では経済的に自立し、自分の好きなように生きていくことができるようになりました。
でも、その道は平坦なものではなく、毎日苦悩し、悩み続けたこともありました。
その時に思ったんです。
「もし、一緒に起業を志す仲間がいたとしたら、もっと楽しみながら成長していくことができたのではないか?」と。
私は、その時の苦悩を実体験で理解しているからこそ、起業を志す人の支援をしていきたいと強く強く心に誓いました。
そして、最も起業の失敗リスクの少ない、IT(インターネット)にその活路を見出したわけです。
マミのIT起業塾は各自が自立したコミュニティーです!
これまでお話したように、私は自身の体験を通し、
「すべての人が経済的に自立し、いつまでも美しく、綺麗にキラキラと輝く世界を創っていく!」
と、心に決めたのですが、、、。
その実現のために欠かせないことがあります。
それは、各自が、
「自分の人生は、自分の力で切り拓いていく!」
という気概を持っているということです。
なぜなら、あなたの課題を解決できるのはあなたしかいないからです。
だから、
「お金を払ったんだから、何でもしてくれるんでしょ、、、」
という他力本願的な考え方をする人はコミュニティーに参加できません。
あくまでも、
「各自が自立した状態でのコミュニティーである!」
という前提がありますので、この点を御理解の上ご参加いただけると幸いです。
というわけで、マミのIT起業塾に興味のある方はまずはこちらの記事からご覧いただけると幸いです。
あなたとお会いする日を楽しみにしています。
メディア出演実績(雑誌、テレビなど)
VERY読者モデル経験(ハマ白マダム特集)、テレビ朝日【アレはすごいはず】美人親子で出演・「今夜くらべてみました」美魔女として出演など数々のメディアに出演、TVショッピング ジュピターショップチャンネルで5年間炭酸パック(ソーダスパフォーム)のキャストとして現在も活躍中。女性ファッション雑誌、HERS でも読者モデルとして活躍。
【訂正】
※プロフィール動画では、女性IT起業塾となっていますが正しくは、IT起業塾となります。当初は、女性IT起業塾にする予定でしたが、男性からも参加希望の依頼が殺到したため、途中でIT起業塾に変更させていただきました。
また、それに伴い、男性にも対応ができるように、私の知り合いでネットマーケティング歴15年の三志狼さんにも強力していただくことにしました。
そのため、2020年10月より【マミと三志狼のIT起業塾】⇒【マミと三志狼のIT起業塾】となりましたのでどうぞよろしくお願いします。